皆さんこんにちは。
自然派薬剤師で3児のパパ、かめです。
鼻をもぎとりたい!!
鼻水鼻詰まりが辛い…頻繁に点鼻薬を使わないと息ができない…
そんなお悩みの方はいらしゃいませんか?
このアレルギーがずっと続くのは嫌ですよね。
できればアレルギーを手放したい。でも、アレルギーって治らないんじゃないの?
今回の記事ではそんなアレルギーの方に特効!アレルギー整体についてお伝えします。
ポイントは腎臓。腎臓のケアは、実は簡単にできるんです。
腎臓をケアすることで、辛いアレルギーの症状が良くなります。
もう、あの酷い鼻水や鼻づまりに悩まされることがなくなるのです。
気になった方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
アレルギーが酷かった5年前の自分
私も5年前までは酷い鼻炎に悩まされていました。
2時間に1回は点鼻薬を使わないと、鼻が詰まって苦しくて仕事にならない。
キッチンに立てば鼻水が垂れてきて野菜が切れない。
そのような状態から、6カ月でアレルギーのお薬を全て手放すことを可能にしたのが、アレルギー整体です。
アレルギー整体について
ここからは、アレルギー整体について解説します。
皆さん、アレルギーに整体?と思っていませんか?
しかも、腎臓のケアというけれど、アレルギーと腎臓の関係なんて聞いたこともない。
そもそも腎臓なんて直接触れるわけでもないのに、どうやってケアするの?
順を追ってお伝えしていきますね。
アレルギー整体との出会い
私とアレルギー整体の出会いは5年前。
星野トチロー先生という先生との出会いがきっかけでした。
トチロー先生はもともと「自然育児学校」というスクールを運営しており、「やわらかく、あたたかく」をテーマに子育てを支援されていました。
トチロー先生のお子さんがアレルギーで鼻炎持ちであり、夜に「息ができない~!!」と叫んでお子さんが起きてきたのが、先生がアレルギー整体を開発されるきっかけでした。
アレルギー整体の理論
トチロー先生がアレルギーと腎臓にかかわりがあることを発見したのには、きっかけがありました。
当時、すでにアトピー整体を確立されていたトチロー先生は、「アトピーも治せたんだから花粉症なんて楽勝だ」と思ってお子さんを施術されたそうですが、全く効果なし。
花粉の季節が過ぎれば症状は良くなるものの、毎年めぐってくる花粉症の季節にはまた花粉症で鼻炎が出る…その繰り返しでした。
そんなときにトチロー先生の奥さんが「この子、花粉症の季節になるとトイレの回数が多いのよね」とおっしゃったことで、先生はふと思い至りました。
おしっこといえば腎臓。アレルギーと腎臓には関係があるのではないか?と。
腎臓の負担を和らげるアプローチで整体をしたところ、果たして鼻炎はすぐに改善。トチロー先生はアレルギーと腎臓の関係を確信したそうです。
簡単にできるアレルギー整体の方法
では、ここからはいよいよ自宅でできる腎臓ケアの方法をお伝えします。
実際に整体をしてやわらかくする筋肉は「大内転筋」と「半膜様筋」ですが、どこのことだかいきなりはわかりませんよね?
ですので、実際に手でほぐす以外の簡単な方法を紹介します。
簡単に腎臓をケアする方法
- 湯たんぽで腰を温める
- 腎臓に良くない食べ物を減らす
- 横になって身体を休める
1.湯たんぽで腰を温める
腎臓の機能が落ちている状態というのは、腎臓が冷えて硬くなり「十分に血が巡っていない状態」をさします。
なので、てっとり早く物理的に温めましょう!
腎臓は腰の真裏にあります。腰を冷やさないことが大切ですが、積極的に温めるとより腎臓の血流アップにつながります。
ぜひ使って欲しいのは、「天然ゴム製の湯たんぽ」です。
なぜ天然ゴム製なのかという理由は2つあります。
1つ目は、やわらかく体にフィットしてくれるので、とても使いやすいため。
2つ目は、天然ゴムは温めることで遠赤外線が出るため、熱と遠赤外線の両方で、身体を芯から温められるためです。
特に遠赤外線の効果は高く、細胞を優しく震わせてぎゅっと固まった細胞同士をはがし、筋肉を軟らかくしてくれます。
筋肉がほぐれれば、腎臓の血流も戻ってくるでしょう。
2.腎臓に良くない食べ物を減らす
腎臓に良くないものを身体に入れないことも大切です。
腎臓を傷つけ、機能を落としてしまう食べ物のナンバーワンは砂糖です。
砂糖は血管の中に入ると、血管の壁を傷つけることが知られています。そして、血管が細いほどダメージは大きくなります。
身体の中で一番細い血管がたくさん集まっているのは腎臓です。砂糖はとればとるだけ、腎臓を傷つけていくのです。
アレルギー症状がでてきたら、甘いものは減らしましょう!
ゼロにするのはしんどいので、あくまで「減らす」ことがポイントです。
また、「お菓子を食べる代わりにフルーツを食べる」など、甘いお菓子を食べたくなってしまったときの自分の行動を決めておくとよいでしょう。
3.横になって身体を休める
たったそれだけ?と思われると思いますが、実は横になって休むというのは腎臓にとってとても良いことなのです。
腎臓は不思議な臓器です。
起きている間は働いていて、横になったときにはじめて休憩できる。そんな臓器なのです。
アレルギーがよく出る、という方は、睡眠時間が短い方も多いのではないでしょうか?
ついイスでうたた寝をしてしまって、夜の睡眠時間が短い。昼休憩中に机に突っ伏して寝てしまい、遅くまで仕事があって夜の睡眠時間があまり確保できない。
そんな方は、ぜひ横になって休むことを意識してみてください。
少しの休憩でも、イスではなくできるだけ横になって!
それだけで身体の疲労感が違うのは、腎臓がしっかり休めているからなのです。
まとめ:腎臓をケアして、アレルギーをコントロールしよう!
今回はアレルギー整体と、自宅で簡単にできる腎臓ケアの方法を解説しました。
簡単な腎臓のケアの方法は
アレルギー症状が軽い人は、これだけでだいぶ身体が楽になるでしょう。
また、寝るときに鼻が詰まって辛いという方は枕を少し高くし、詰まった方の鼻を身体の上側にして横向きに寝ると鼻が通りやすくなりますよ。
あくまで緊急避難の措置ですが、辛いときにはとても有効なテクニックです。
テクニックで症状を抑えている間に、根本的にアレルギーに強い身体にしていきましょう!
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] アレルギー整体による腎臓のケアに関しては、前回の記事も参考にしてくださいね。 […]
[…] 詳しい方法についてはこちらの記事もご覧ください。 […]