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もう子どものアレルギー薬の使い方で悩まない!お薬と整体を組み合わせてストレスフリーな毎日に

皆さんこんにちは。

自然派薬剤師で3児のパパ、かめです。

かめ
今回は、子どものアレルギー薬の使い方についてお伝えします。


「子どもにアレルギーが出てしまったけれど

お薬を飲ませたほうがいいの?」

「子どものアレルギーって、治らないのかな…」

ネットには様々な情報があふれているし

逆に混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。


もう悩まなくて大丈夫です


この記事を読んでいただければ

アレルギーの不安もお薬の不安もなくなり

すっとあなたの心が軽くなるでしょう。


自然派薬剤師が15年の経験に基づいて

「子どもにアレルギーの薬は使った方がいいのか?」

についてズバリお答えします。


ぜひ、最後までお読みくださいね。

目次

子どものアレルギーは自然に改善するの?

子どものアレルギーが大きくなるにつれて

良くなっていった。

こういった例はたくさんあります。

まずは、子どものアレルギー改善は

どういうメカニズムなのかを解説します。

アレルギーの原因となる腎臓

あまり知られていませんが、

アレルギーの原因は腎臓の機能低下にあります


腎臓は、身体の中の毒や老廃物を

身体の外に捨ててくれる大切な臓器。

そして、アレルギーを引き起こす

「アレルゲン」も捨ててくれています。


しかし、子どもでアレルギーが出るという場合は

まだ腎臓の機能が発達途中で

十分に育っていないから

という理由が多いです。


アレルギーが出たお子さんが

生まれつき腎臓が弱いのかといったら

そんなことはないので、安心して下さい。

成長するにつれて育っていく腎臓の機能

もうおわかりでしょうか。

子どものアレルギーが自然に治っていくというのは

成長することで腎臓の機能も発達していくからです。


よくあるのが、卵や牛乳アレルギーですね。

小さい頃は食べるとじんましんが出たのに

大きくなった今では特に何ともない

というお子さんはたくさんいらっしゃると思います。


これは、お子さんの成長とともに

腎臓の機能も育ったことで

アレルギーが改善したのです。

子どもにアレルギーの薬は使わない方がいいの?

成長すれば治るのなら

お薬はつかわなくていいのでしょうか?


結論、それは場合によります


ここからは、アレルギーのお薬の使い方について解説します。

ひどい場合には迷わずお薬を

まず覚えておいて欲しいのは

まずいと思ったら迷わずお薬を使うことです。


お子さんが蜂に刺されて

アナフィラキシーショックが起こり

血圧が下がって今にも命が危ないというときに

腎臓の成長を待っている場合ではありません。


迷わずに注射を使ってください(エピペンという専用の注射があります)。


「自然派」というと「絶対にお薬は使わない!」

のようなイメージがありますが

そんなことはありません。


せっかくのお薬、利益があるときには

しっかりと利用していくのが私の考え方です。

お薬の使用は短期がベスト!

では、お薬はどれくらい使ったら

やめるのがいいのでしょうか?


これも、残念ですが場合によりますので

最終的には担当の医師との相談になります。


上の例のように蜂に刺された場合などでしたら

すぐに離脱することが可能でしょう。

しかし、喘息などの慢性的なアレルギーの場合は

お薬をやめる判断が難しい場合もあります。


お薬の使用はなるべく短期が望ましいですが

途中で飲むのをやめて症状がリバウンドし

さらにたくさんの薬を飲まなくてはいけなくなった…

という事態はもっと避けたいですよね。


しっかりと医師と相談してください。

お薬とアレルギー整体を上手に組み合わせて

ここで有用なのが、アレルギー整体です。

ここからは、アレルギー整体の使い方について

解説していきます。

お薬で辛い症状を抑えている間に根本改善を

お薬がいつまでもやめられないのはなぜでしょうか?

それは、症状が出るその根本的な原因が改善していないからです。


そう。アレルギーの場合は、根本的な原因は腎臓の機能低下でした。

腎臓の機能がよくなってくれば、問題は解決します。


お薬という「魔法」の効果があるうちに

整体で腎臓の機能を改善しましょう!

原因が改善されて症状が出なくなってくれば

自然にお薬を飲む必要がなくなるのです。

子どもにも使えるアレルギー整体3選

では、実際に子どもにも使えるアレルギー整体を3つご紹介します!

だっこ

実は、「だっこ」はご両親ができる最高のアレルギーケアです。


アレルギーの原因になる腎臓は、漢方では「恐怖を司る臓器」です。

怖いことや不安があると、腎臓の機能が下がってしまうのです。


ご両親の「だっこ」は人肌で物理的にもお子さんを温め、

また安心によって心も温めてくれます。


お子さんがアレルギーで辛そうにしていたら、

ぜひ「大丈夫だよ」と声をかけながら

だっこしてあげてください。

湯たんぽで温めてあげる

腎臓は冷えに弱い臓器です。

私は大人には腰を温めましょうとアドバイスをしていますが

子どもは身体が小さいためどこを温めても効果があります。

足・腰・お腹・お尻などを温めてあげるとよいでしょう。


温めるときには「天然ゴム製の湯たんぽ」を使ってください。

天然ゴム製の湯たんぽはやわらかく身体にフィットしてくれます。

また熱伝導率が低いため、低温やけどをしにくいというメリットもあります。

甘いものを減らしてあげる

腎臓にもっともよくない食べ物は、精製された砂糖です。

砂糖は細い血管を傷つけ、細い血管の集まりである腎臓に大きなダメージを与えます。


お子さんの血管は大人より細いので

ダメージはそのぶん大きくなります。


アレルギー症状が出ているときは

甘いお菓子やゼリーなどは控えたほうがよいでしょう。


子どものアレルギーケアについては、こちらの記事も参考にしてください。

まとめ:お薬は必要以上に恐れないで!しかしお薬に頼りきりにならずセルフケアを

今回の記事では

子どものアレルギーにお薬は使った方がいいのか?

ということについてお伝えしました。


お薬は、使うべきときには使いましょう。

しかし、アレルギーの症状が落ち着いたら

お薬を使わなくても大丈夫なように

身体を育ててあげましょう。


かめ
私が一番おすすめするアレルギーケアは「だっこ」です。

ご両親の愛情ある「だっこ」は最高のアレルギーケアです。


小さいころ卵アレルギーがあった私の長女

だっこが大好きです。

なんなら9歳になった今でもたまにだっこを要求されます。

そんな彼女は今は「お父さんのオムレツ」が大好きで、

毎朝おいしそうにオムレツを食べて

元気に学校へ行っていますよ!

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この記事を書いた人

自然派薬剤師・アレルギー整体師・アラフォーパパ|ブロガー・Webライターとしても活動中|家では料理担当、マクロビオティックを取り入れる|アレルギー整体実施中|2時間に1回点鼻薬を使わないといけなかったが、アレルギー整体で6カ月でお薬なしの生活に!|アトピーも改善中

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